歯ぎしり

都立大学ピオニー 歯科・矯正歯科

歯ぎしりについて

歯ぎしりとは

通常リラックスしている状態ですと上下の歯と歯は少し隙間が空いているのですが、これが無意識のうちにかみしめたり(クレンチング)ギリギリとこすり合わせたり(グライディング)して不必要に上下の歯と歯が擦れることを総称して歯ぎしりといいます。

歯ぎしりとは

歯ぎしりが起こる原因

明確な理由はわかっておりませんが、ストレスが原因といわれています。無意識のうちに歯ぎしりをすることによってストレス発散になっているといわれています。

歯ぎしりが起こる原因

歯ぎしりを放置と起こる二次障害に
ついて

  1. 歯への障害
    歯が削れて擦り減ったり、歯が欠けたり、歯が折れて抜歯となることもあります。
  2. 歯の周りの組織への影響
    歯茎がさがってくることで、知覚過敏のようにしみる症状が現れます。また、下の歯の内側に骨隆起と呼ばれる骨の塊ができることによって、入れ歯などの装置を入れる際に妨げとなります。また、歯ぎしりによって歯を支えている骨が少なくなり、歯周病が進行してしまいます。
  3. 顎関節への障害

歯ぎしりをしているかの
セルフチェックポイント

  1. 歯の噛む面が擦り減ってきている
  2. 歯に亀裂が入ってきた
  3. 歯茎が下がってきた気がする
  4. 朝起きると顎が痛かったり、顎が疲れた感じがする
  5. 歯がしみるようになってきた
  6. エラが張ってきたような気がする
  7. 肩こりや頭痛がする
  8. かぶせ物がかけたり外れたりする
  9. 歯周病が悪化してきた

歯ぎしりの主な種類

ブラキシズムについて

無意識でのかみしめや歯ぎしりを総称してブラキシズムといいます。

ブラキシズム

歯のこすり合わせ
(グラインディング)の症状

ギリギリと上下の歯をこすり合わせる、いわゆる歯ぎしりのことを言います。

  1. 顎や顎関節の痛み
  2. 歯の噛む面の擦り減り
  3. かぶせ物が欠けたり外れたりする

歯の噛みしめ
(クレンチング)の症状

無意識のうちにグッとかみしめている状態を言います。音がしないことが特徴です。

  1. 頬や舌に歯の跡がつく
  2. 顎や顎関節の痛み

歯を鳴らす(タッピング)の症状

上下の歯がカチカチとぶつかる状態を言います。

  1. 顎や顎関節の痛み
 

歯ぎしり治療について

当院の歯ぎしり治療について

  1. 原因として考えられる習慣や習癖の改善
  2. マッサージなどの指導による筋緊張の修正
  3. 型どりをしてナイトガード(マウスピース)を作り、顎関節や歯を守る

歯ぎしり治療の流れ

カウンセリング

症状・生活習慣等について詳しくお伺いします。

カウンセリング

原因

原因として考えられる内容についてお伝えします。

原因

指導

ご自身で簡単に取り入れていただけるような指導をいたします。

指導

型取り

それでも改善しない場合、型取りをしてひとりひとりに合ったナイトガード(マウスピース)を作成しますので主に就寝時にお使いいただきます。

型取り

外科的処置等が必要な場合

症状が強く外科的処置等が必要な場合は大学病院等にご紹介させていただきます。

外科的処置等が必要な場合